作詞:霜月はるか、作曲・編曲:myu
存在より確かに
其処に刻まれた相違(ちがい)が
ふたつを隔て、繋げる
泡沫の夢のよう
近付いては離れて
迷い揺れ動く心
それでも信じているの
深い闇を超えた光を…
屆いた歌聲
交わされた瞳がなぞる 輪郭
優しい音色が溶かしてゆくその時間(とき)を
ふたり 永遠に
鎖(とざ)していた蕾が
そっと花ひらくように
素直な言葉をのせて
世界さえ解(ほど)いた旋律(メロディ)
觸れ合う瞬間
交わされた想いが紡ぐ 盟約
優しい音色に囚われてる
逃れえぬ共鳴(こどう)
すれ違う度に最初(はじめ)から
全てに背を向げ俯くのなら
出逢いやそこから生まれた日々の
輝きにも目を伏せるの?
響いた歌聲
その意味がふたりの未來を奏で
優しい音色が重なり合うその時間(とき)は
いつか 永遠に